By | 2018年8月8日
フォレックスドットコムでFXを利用する

フォレックスドットコムではデモ口座で取引の体験を行えるので、実際のお金を使用する前にツールの使い勝手を確認できます。
氏名とパソコン用のメールアドレス、連絡先の電話番号にフォレックスドットコムを知ったきっかけを入れて申し込みをするだけで開設でき、ログイン用のIDとパスワードが登録したアドレスに通知されます。

これを公式サイトからダウンロードしてインストールしたツールに入力すればログインして使用可能です。
デモ口座の開設は無料であり、60日間利用できるので十分な経験を積んでおくと良いでしょう。
実際の口座を開設しなくても利用できるので便利です。事前に練習しておくことで、操作ミスなどで失敗する危険性を減らせます。

フォレックスドットコムでは自分で注文を行う取引だけでなく、自動売買も行えます。
様々な取引方法があり、失敗してもお金を失う心配はないため、まずはどのような特徴があるのか確認を行い、使いやすい方法を見つけると良いでしょう。
取引ツールの使い方が把握できたら、利益を出すためにどうすれば良いのか考えながら取引を行い、十分な経験を身に付けることができたら実際に口座を開設して取引を行います。

FXの失敗例から学ぶ、利益を出す取引方法

FXの失敗例に、損失の管理ができずにロスカットが発生してしまうことが挙げられます。
相場は上下に変動するものなので、損失が出ても様子を見ていれば元に戻ることもあります。

しかし、証拠金維持率が一定の割合を下回ると自動的に強制決済されるロスカットが起きて損失が確定してしまうので、損切りすることが重要です。
損切りを行うタイミングには明確な基準はないので、自分でどこまで損失が出たときに行うのかルールを決めておき、必ずそれを守って取引します。

FXは最大で資金の25倍の金額で運用できるレバレッジと呼ばれる仕組みがありますが、これも失敗する原因です。短期間に大きな利益を出せるのと同時に、大きな損失にも繋がるハイリスクハイリターンのものなので、安易に高倍率にして良いものではありません。

高くし過ぎていると頻繁にロスカットが発生してまともな取引ができなくなってしまうので、相場の変動が激しい通貨では低く、あまり動きのない通貨では高くするなどの調整を行うと良いでしょう。

デモ口座を使って十分な経験ができたと考えてしまうことも失敗の原因になる場合があります。
実際のお金を使う場合と精神的な重圧が異なりますが、FXの決済の判断はこれが大きく影響します。
そのため、実際の取引をするときは少額から始めて感覚を掴んでおくと安全です。